2024/07/05
弊社技術を使用した論文が掲載されました。(Hiroki Furuya et.al., Nature Communications vol. 15,2024)
弊社サービスのTAS-seq法を用いたsingle cell RNAseqをご利用いただいた、千葉大学医学部附属病院 アレルギー・膠原病内科 岩田 有史先生らの論文が、Nature Communications(https://www.nature.com/articles/s41467-024-49881-y)に掲載されました。
2024/05/20
弊社技術を使用した論文が掲載されました。(S.Tsuda et.al., Front. Immunol., vol. 15, 2024)
弊社サービスのTAS-seq法を用いたsingle cell RNAseqをご利用いただいた、富山大学学術研究部医学系 産科婦人科学教室の津田さやか先生らの論文が、Frontiers in Immunology(https://doi.org/10.3389/fimmu.2024.1401738)に掲載されました。
2024/04/25
弊社技術を使用した論文が掲載されました。(M.Murakami et.al., Hypertension, 2024;81:361-371)
弊社技術のsingle cell RNAseqをご利用いただいた、東京医科歯科大学病院 糖尿病・内分泌・代謝内科の村上正憲先生らの論文が、Hypertension(https://doi.org/10.1161/HYPERTENSIONAHA.123.21446)に掲載されました。
2022/06/27
プレスリリース「単一細胞レベルで微量なRNAを高感度かつ高精度に検出、解析する新技術の開発に成功」(論文がNature姉妹誌Communications Biologyに掲載)
独自技術TAS-seq法に関しまして、東京理科大学生命医科学研究所炎症・免疫難病制御部門 七野成之助教、上羽悟史准教授、松島綱治教授等による論文が、Nature姉妹誌Communications Biologyに掲載されました。
TAS-seqが既存技術を超える解析技術であることが認められました。
* 弊社は上記技術を用いて、scRNA-seqの受託解析を実施しております。
[特許出願中] 東京理科大学が保有し、イムノジェネテクスが独占実施権を保有しております。
研究の要旨とポイント
既存技術よりも高感度かつ高精度に1細胞中の微量なRNAを解析できる1細胞RNAシーケンス解析法「TAS-Seq法」を新たに開発しました。
TAS-Seqは発現遺伝子の検出感度や細胞組成の定量に優れており、既存技術では検出が困難な細胞間コミュニケーションもより確実に検出することができます。
本研究を発展させることで、1細胞からより多くの生体内の情報を得ることができ、さまざまな疾患の発症メカニズムの解明や創薬研究の進展への貢献が期待されます。
Communications Biology article
東京理科大学 プレスリリース
日本語:https://www.tus.ac.jp/today/archive/20220627_5628.html
英語:https://www.tus.ac.jp/en/mediarelations/archive/20220627_5628.html
英語動画URL:https://youtu.be/B803lwsiu9w
AMED プレスリリース
2021/08/06
高感度cDNA増幅法(TAS-Seq法)に関する論文がpreprint serverに掲載されました
高感度cDNA増幅法(TAS-seq法)に関する論文が掲載されました。
* 弊社は上記技術を用いて、scRNA-seqの受託解析を実施しております。
TAS-Seq法は従来法に比べて多くの遺伝子発現情報をシングルセルベースで的確に把握でき、簡便性・感度・スピード・コスト面に優れたcDNA増幅法です(2019年特許出願)。なお、現在弊社では反応系をさらに改善し感度を高めたv1.5で受託解析を実施しております。